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2006年09月19日
市民公開講座(札幌編)
9月13日朝6時起きで札幌に行った。日本矯正歯科学会の市民公開講座の手伝いです。今年のテーマは、「食育」、文字どおり食べることと育つことですが、奥が深いのです。なんと平成17年7月には「食育基本法」が施行されていました。ご存じでしたか? 国民が生涯にわたって健全な心身を培い豊かな人間性を育むことができるようにという趣旨で、国も取り組み始めていました。
食べることは、生きている植物や動物の命をいただくこと、正しい食事の基本は家庭から、栄養バランスが大切、3回の食生活のリズムも大切、生活習慣病の予防、子育て支援などなど、盛りだくさんの内容だったようです。
ようですといったのは、私は5分しか聞けなかったからです。矯正歯科相談の担当だったので、、、
今回は、北海道ならではの矯正歯科相談になりまして、大変な勉強になりました。4時間かけて相談に来られた方と話しました。単に歯並び相談ではなく、顎の痛みを訴えておられました。この何年かのお困りの点をお聞きするにつれ、持ち時間の30分をはるかに超え、健診や相談のレベルでは、大したお力になれないことを実感し、大学病院への受診方法を説明したのでした。しかし、通院するとなると往復8時間、、、近隣の総合病院でも2ー3時間とのこと。近隣の医師や歯科医師が非常に重要な存在であること、しかしそちらで患者さんの要望と食い違うと次はどうすれば良いのか方法がないことを教えられました。程度の差はあれ、全国どこにも悩める患者さんはいらっしゃると思います。
結局、その方には、話しやすい婦人科医がおられるようでしたので、その先生に「困っていることとどのように治したいか」を相談して、比較的近くの歯科口腔外科に依頼してもらうように勧めました。
旅先案内人のように楽しいことを勧める場合は良いのですが、、、無事に治療が進むことをお祈りします。
投稿者 wakimoto : 2006年09月19日 23:18